薄毛治療薬プロペシアを徹底解説!薄毛が気になる方の強い味方!?

薄毛治療薬プロペシアを徹底解説!薄毛が気になる方の強い味方!?

 

「薄毛になったら病院へ♪」
このフレーズを耳にしたことはないでしょうか?

 

お笑い芸人さんが出演していたテレビCMで、薄毛は病院で治療できるというのを宣伝していました。このテレビCMの影響はとても大きく、これまでは薄毛といえば育毛剤や育毛シャンプーを使った対策が当たり前でしたが、病院でも治療できるという知名度が一気に広がりました。

 

病院での薄毛治療は、病院によっては2008年ころから始めていたところもあり、年々受診する方が増えています。

 

最近では、まだ薄毛が酷くないのに生え際の後退を過剰に心配される若い方も増えています。そういった方も、病院で医師の診察を受ければどのように治療を行えばよいのかアドバイスしてくれるでしょう。ただの思い込みなら、そのように伝えられるので余計な心配もなくなりますね。

 

さて、そんな病院で薄毛治療ですが、薄毛治療を行ってくれるのは、主に皮膚科となります。

 

ただし、薄毛治療を行っていない病院もあるため、事前に薄毛治療を行っているのかどうか調べておいた方が良いでしょう。

 

AGAの病院検索を利用すれば、どこが薄毛治療に対応しているのかわかりやすくなっていますよ。

 

皮膚科以外に最近主流になりつつあるのが、AGA専門クリニックです。AGA専門クリニックは、その名の通り薄毛治療を専門に取り扱っている病院となっています。

 

一般の皮膚科では、女性やお子さんなど薄毛以外の患者さんもおられるため、待合室にいるのが恥ずかしいと感じる方もおられます。しかし、AGA専門クリニックなら薄毛で悩んでいる方しかこれらないため、安心して利用できますし、最近では完全予約制のクリニックも増えてきている為、他の人と会わずに診察を終えることができるメリットもあります。

 

薄毛治療って具体的にどのようなことをするの?

 

 

皮膚科でもAGA専門クリニックでも基本的には、薄毛治療薬・プロペシアを処方してもらいます。プロペシアとは、有効成分フィナステリドを配合した薬のことで、抜け毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制する働きがあります。

 

DHTは、もともと私たちの体の中にあるのではなく、男性ホルモン・テストステロンと還元酵素5αリダクターゼが結合して生成されます。フィナステリドは、還元酵素5αリダクターゼ(具体的には、5α-リダクターゼU型)の生成を抑制し、男性ホルモン・テストステロンとの結合を防ぐため、結果として脱毛の原因であるDHTの生成を抑制することに繋がります。

 

よく誤解されていることですが、プロペシアを飲むことで男性ホルモンに影響が出るというのは基本的にはないと考えられています。ごくまれに、副作用として精力減退・勃起不全があるといわれていますが、偽薬を使った実験でもほぼ同じだけの人数の人が症状を訴えたことからそこまで心配する必要がないというのが一般ですね。

 

基本的には、プロペシアを処方され毎日一錠飲み続けるのが薄毛治療となります。プロペシアを服用することで、乱れてしまったヘアサイクルが正常になり、髪の毛がしっかりと成長しやすくなります。また、今まで産毛で抜け落ちていた部位が、しっかりと成長することで発毛したように感じる方も多いです。

 

いろいろな人の口コミを見ていると、薄毛の初期の状態から始めた人は、プロペシアだけで十分な効果を実感される方が比較的多そうです。ですが、薄毛が進行している方の場合、プロペシアだけではあくまでも現状維持という方が多いですね。

 

先ほどもお伝えしたように、プロペシアは発毛効果のある成分ではないため、抜け毛を抑えるというのが主な働きです。そのため、発毛を期待する場合は、別途ミノキシジルなどの育毛剤を使う必要があります。

 

AGA専門クリニックの場合、プロペシアの他に、ビタミン類が配合されたサプリメントを処方するところもあります。

 

また、ミノキシジルを配合した独自の薬を処方されるところ等、病院によって治療方法が異なっているのが特徴です。基本的には、患者さんの頭皮の状態や血液検査を元にどのような治療を行うのか考えてくださるケースが多いみたいです。

 

薄毛治療薬ミノキシジルとプロペシアの併用は最強!?

 

 

上でお伝えしたとおり、プロペシアは守り、ミノキシジルは攻めの薄毛治療とよくいわれます。プロペシアで抜け毛を防ぎ、ミノキシジルで発毛促進させるのです。

 

そのため、薄毛治療としてはプロペシアとミノキシジルの併用が最強だとも言われています。やはり守りと攻めを徹底することで、実感される方が多いんですね。

 

ミノキシジルを配合する育毛剤としては、大正製薬から販売されているリアップX5があります。こちらは、薬剤師さんがおられる薬局なら購入することができます。

 

ただし、ミノキシジルには、様々な副作用があります。最も副作用として注意されているのが、ミノキ焼けと呼ばれる頭皮の炎症・かゆみです。

 

ミノキシジル配合の育毛剤を塗布した部位が、猛烈な炎症を起こしてしまうのが特徴です。ミノキ焼けを起こしてしまうと、頭皮環境が悪化してしまい抜け毛の原因となりますし、以後ミノキシジルは使えなくなってしまいます。

 

発毛効果のあるミノキシジルですが、このように副作用があるため、取り扱いには十分注意する必要があるんですね。

 

プロペシアのジェネリックがついに登場!

 

2015年の4月に、ついにプロペシアのジェネリック版としてファイザー株式会社から『フィナステリド錠1mg「ファイザー」』「『フィナステリド錠0.2mg「ファイザー」』が発売されました。

 

これまでインターネット上では、海外製のフィナステリド錠である「エフペシア」「フィンペシア」などが、安価で手に入ることもあり注目されていました。

 

今回ファイザー社から販売されたフィナステリド錠は、国内の病院でも取り扱いが開始されています。これまで、フィナステリド錠といえば、MSD(旧:万有製薬)から販売されているプロペシアだけだったこともあり値段も月1万円前後とそれなりに高価でした。

 

しかし、ジェネリックが販売されたことにより、より安価で薄毛治療ができるようになっていますね。しかも、販売元が大手のファイザー社ということで、今後ジェネリックを使った治療が主流になってくるかもしれません。

 

プロペシアの取り扱いの注意について

 

 

薄毛治療として欠かせないプロペシアですが、取り扱いの注意点もあります。

 

具体的には、妊婦さんや妊娠の可能性のある女性が触れることのないように注意しないといけません。また、幼児が触れることのないように注意することも大切です。

 

抜け毛の原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)は、成人以降の男性にとっては抜け毛の原因となるホルモンです。しかし、成長途中の赤ちゃんや子供にとってはとても重要な働きがあるため、触ることや飲みこまないように十分注意しないといけないのです。

 

また、プロペシアは、服用を中止してしまうと再度薄毛が進行してしまいます。これは、還元酵素5αリダクターゼと男性ホルモン・テストステロンが結合するようになるため、DHTが生成されてしまうためです。

 

つまり、薄毛治療を行う間は、プロペシアを服用し続ける必要があるということです。20代や30代の若い世代の場合、数十年服用し続けることによる体への負担も心配されています。内臓への負担もあるため、長期的に服用を考えている方の場合、しっかりと定期検査を行うように心がけましょう。

 

ちなみに、未成年はプロペシアを服用できないため皮膚科や専門医を受診しても処方してもらえないため注意しておきましょう。

 

薄毛治療薬を使えない方の対策方法

 

プロペシアもミノキシジルもメリットが大きい反面、やはりデメリットもあります。そのため、できるだけ薬を使わずに薄毛対策に取り組みたい!と考えている方も少なくありません。

 

特に、20代や30代の方は、将来的なことも考えてできるだけ服用を遅れさせたいと考えている方もいるでしょう。

 

AGAがすでに進行している場合、プロペシアを使った治療が一番おすすめですが、どうしても抵抗がある場合は、育毛剤を使った対策を行うと良いでしょう。ご存知の方も多いと思いますが、男の薄毛は放置していても改善することはなく、進行していく一方です。

 

そのため、育毛剤を使ったり育毛サプリメントを使って何か対策を行うことをお勧めします。何もしないでいるとどんどんひどくなるだけですからね。

 

薄毛治療のまとめ

 

 

一昔前までは薄毛になるとカツラで隠すということしか方法はありませんでした。しかし、現代医学の進歩とともに育毛分野でもどんどん治療方法が確立されつつあります。

 

また再生医療の現場では、成長因子(グロースファクター)といった成分を頭皮に注入することで発毛を促す治療なども出てきています。

 

このように、薄毛は病院で治療する時代になっているため、気になる方は専門医で相談すると良いですね。ただ、先ほどもお伝えしたとおり、どうしても薬に抵抗がある方は、とりあえずは育毛剤などで様子を見てみるのも一つの方法です。

 

育毛分野で研究が進んでいるのは、何も病院での治療だけではありません。最近の育毛剤には、先ほどお伝えした成長因子を配合した商品なども増えてきています。自宅で手軽に使えるのも人気の理由となっているので、ぜひ試してみるといいですね。